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ウォータードレーン推進工法
地下水位の低下が期待できるドレーン管(特殊集排水管)を
地下に非開削で設置する”ウォータードレーン推進工法”
ウォータードレーン推進工法の特徴
1. 環境に優しい
ドレーン材は線状にしたポリプロピレンをポーラス状に成形。接着剤を使わず相互融着しているため、有害物質が溶出する心配がありません。
2. 半永久的
ドレーン管は全面で集水するため、集水能力が高く、目詰まりの発生がしにくい。酸性・アルカリ・腐食に強く、半永久的に使用が可能です。
3. 優れた施工性(低予算)
開削工事の必要性がなく、工事中の振動や騒音が少ないため、周りの生活環境への影響が少なく、工期も短縮されます。
◆各種公共工事でのメリット
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工事中の振動、騒音が少ない
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暗渠集排水工事
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構造物付近の集排水工事
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道路占用面積が狭く一般交通への影響が少ない
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既設地中埋設物や隣接した建物への影響を減少できる
◆その他
ドレーン管は、繊維状のポリプロピレンをポーラス状に形成した立体網目構造の暗渠集排水管であり、特徴は以下のとおりとなっております。
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樹脂製有孔管に比べて開孔率、空隙率が非常に大きいため、集水性能が優れている。
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万一、目詰まりした場合は、管内部から高圧洗浄することで目詰まりのメンテナンスができる。
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高深度の推進が可能
ウォータードレーン推進工法の施工手順
土被り3m以上の位置に推進用鋼管を布設していきます。